リンは漢字で「鈴」、「輪」と書き、木魚などと同じ梵音具(ぼんおんぐ)です。「りん」と鳴る音が特徴的で、澄んだ音は極楽浄土まで響き、仏様の耳にも届くともいわれます。現在では各宗派で利用されます。