食卓を彩る食器棚を家具の街・府中で選ぶ。

食卓を彩る 食器棚


食器棚の選び方


こに何を収納するか?


キッチンとダイニングで求められる機能が違います。ダイニングで食器の収納を主とする場合は、カップボード、キッチンで調理器具まで収納するならキッチンボードを選びます。キッチンに置く場合は機能性を重視して選ぶことをお勧めします。キッチンボードの場合、電子レンジや炊飯器などを置く場所がスライドで出し入れできるようになっていると、使わないときはすっきりとさせることが出来ます。 カップボードの場合、空間の雰囲気重視で選ぶことが可能です。



ェックポイント


 内寸 

収納したい食器や調理器具のサイズを確認します。そして棚の外寸ではなく「内寸」を確認します。大きな物が入る奥行きが確保できるかを確認する必要があります。

 棚が可動式かどうか 

後で高さの調整ができるのでおすすめです。

 棚板の幅と安定性 

長すぎると(一般的に90cm以上)重さでたわみが生じやすくなります。重い物を載せる場合にはたわみを回避するためにも棚板は厚めの物を選ぶと良いでしょう。

 掃除のしやすさ 

毎日使う物ですので、掃除しやすさもポイントです。棚板やガラス戸がはずしやすいものが掃除しやすいです。

 扉 

開き戸の場合開閉にスペースが必要となりますが全開して全部を見渡すことが出来ます。引き戸は全開は出来ませんがスペースをとらないです。扉がない収納もありますが、使用頻度が高いものの収納に適しています。このタイプはほこりに注意する必要があります。

 引き出し 

全て開いて一覧することができるので整理整頓が苦手な人でも片付け、取り出しがしやすいです。ガイドレールがついていて開閉しやすいものをおすすめします。


300年の歴史のタンスから食器棚へ


府中家具の歴史は300年ほど前(江戸時代)のタンス製造にまでさかのぼることができます。

その後現代に至るまで、重量物を入れた棚を簡単に出し入れできるように発展してきました。現代に入り、ライフスタイルの変化の中でタンス製造は食器棚製造などにも広がり、その技術・素材の目利きも利用されています。

食器棚も食器や調理器具などの重量物の入った棚を出し入れするので、その求められる機能についてはタンスに似ていて、そのように発展したのは当然のことかもしれません。



の風合い・手触りが命


毎日触れるものを木で機能のみならず木の風合い、手触りを意識して木を選んで加工しています。ひとつひとつ違う木目を意識して木は食器棚の部材になって行きます。同じデザインでも世界で一つだけの食器棚に見えて仕方ありません。



閉の快適さの追求のための精巧さ

家で食事をする以上、毎日開閉する食器棚。家の中でもっとも動きのある家具の一つかもしれません。重いお皿をたくさん入れた引き出しもあるでしょう。重い物を入れても簡単に押したり引いたりできるのが理想です。理想の追求のために技術が、たとえばタンスの箱組技術の「あり組」があります。 釘などではなく組むことで強度を持たせる技術として知られています。



当店は自社製の家具のみならず他の産地の食器棚も多数取り扱っています。機能的なスライド式のオープンタイプ、空間に合わせやすく清潔感のある白い現代的な食器棚も扱っています。


自社製ではないものも、家具工房を持つ当店がプロの目利きで自信を持ってお勧めする商品をたくさん展示しています。


毎日使う食器棚を妥協しないで、選んでいただきたいという思いで営業しております。



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