納品事例 府中市 町屋Cafe & Dining 恋しき様(ダイニングテーブル、チェア)

府中家具の館のある府中市の名所 恋しき

府中家具の館のある広島県府中市にはいくつか名所がありますが、文化財としては「恋しき」が有名です。 恋しきは明治初期の建築物としては珍しい3階建ての元旅館の建築で、現在では観光地として多くの方が訪れます。

町屋Cafe&Dining 恋しきにテーブルとチェアを納品

恋しきにある、魅力を活かした飲食店「町屋Cafe&Dining 恋しき」(以下恋しき)も好評を博しています。そこに今回、府中家具の館はテーブルやチェアなどの家具をお納めしました。テーブルは鏡面仕上げを施してあり、庭の景色がしっとり静かに写り込んでいます。

恋しきの歴史について

石州街道の要衝として栄えた府中は江戸時代から宿場として拠点的役割を果たしてきました。明治5年に恋しきの原型である「旅館土生屋」が開かれ、その後、当時の財界人・延藤友三郎の提案により名前は「恋しき」になりました。その後、恋しきは、備後エリアのシンボルとして名が知れ渡り、多くの政治家や文化人が訪れ、犬養毅や岸信介といった歴代総理経験者などの宿泊の記録も残っているほどです。現在、一時代を築いた恋しきは登録有形文化財に指定され、府中市の名所として残されています。 

当店を選ばれたきっかけ

恋しきの関係者の方が、当社がお納めした家具のあるお店を訪れた際に、気になって問い合わせくださったことがきっかけです。 家具を探されていた恋しきさんの目に留まったのは当店がお納めしたForever Coffee Marketさんと、YAMANEKO MILLさんの家具だったそうです。同じ府中にあるお店ということで、関心を持っていただき、選んでくださいました。 写真は坂田店長と当店中島の店先での記念撮影です。店長さんの笑顔が素敵でした。 

Forever Coffee Market

Yamaneko mill[/su_column] [/su_row]