【寝心地研究所】 体に心地よく吸い付くマットレス『サータiSeries ノーマルBOXトップ』

寝心地研究所第一回 <体に心地よく吸い付くマットレス 『サータiSeries ノーマルBOXトップ』>

こんにちは、府中家具の館 中島剛志(なかしまたかし)です。
このたび、お客様の寝心地の追求をお手伝いするために、寝心地研究所をはじめました。
一日の1/3が睡眠と言われます。寝ているときは当然形は意識することはありません。そのため、睡眠の家具<ベッド>はデザインではなく、なによりも機能がとても大切だと思います。
その機能をメーカーの宣伝文句ではなく、私、中島が感じたことを率直なことばで、よりお客様目線でお伝えしたいと思います。
今回は、サータiSeries ノーマルBOXトップという製品です。

サータ マットレス

 

特徴は、ひとことで言うと、「寝てみんとわからん」です。

当店展示の製品で実際に寝てみました。
2013年の秋に発売されたもので、取扱店も少ない新しいタイプ、新しい感覚の商品です。
そのため、ことばで説明するだけではなかなか分かっていただけません。
それでも、お店で普段接客していてお聞きすると、これを試していただくと、必ず「これは違う」とことばを漏らされます。
百聞は一見にしかずと言いますが、そのように肌を持って感じます。
それでも、説明を試みます。
ただ柔らかいでも、硬いでも無い、特別な肌に吸い付く感じがします。

長く寝ていても突っ張らず、少し背伸びした心地よさ

優れた体圧分散を求めて採用した技術により、長く寝ていても体の部位(腰など)が突っ張らず、体が求める自然な姿勢で心地よく眠ることが出来ます。
圧力がかかる部分(重量のあるお尻など)はしっかりマットが受け止めます。逆に重量の小さい脚や頭は浮いたような状態になります。
これが理想の寝心地が得られた状態なのです。

1. 特殊なジェルを詰め込んだ「Gel Memory Foam(ジェルメモリーフォーム)」を搭載したマットレス。 → 背中全体を包み込んで、特定の部位への負担が少ない。夏は熱がこもりにくい。


2. 樽型のポケットコイル(バネ)

→ 密度が高いコイルの配列で、高い耐久性。カーボンやマンガンを含有すると高い水準のコイルと言われますが、ふんだんに使用することで高い耐久性を実現。


3. ジャンプキルト

→ キルティングがまばらなため、圧力がかかった部分だけ沈み込んで、体に最適なマットの張り。

4. 3ゾーン交互配列

→ 肩、腰、脚に最適な配列で腰への負担が少ない。


5. エアーレット3列

→ 側面に穴が3つ空いていて湿度が逃げやすく、蒸れにくい。

店内の様子


他ではほとんど扱っていない製品ですので、ぜひ当店にて体験してみてください。
ほかにも、シモンズ、フランスベッド、ドリームベッド、家具の街・府中で作った当店オリジナルのベッドも多数展示を行っています。

中島剛志

ベッド担当をして早12年。お客様にかっこよくて使いやすい家具を提案したいと思って仕事をしています。得意分野は飲食店で、飲食店向けの家具提案を過去数多く手がけてきました。

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