【工房通信】ダイニングテーブルの脚の選びかた

ダイニングテーブルの脚のデザインは何種類かあります。それぞれ特徴があり、見た目以上に機能面での違いがあります。そのことを理解いただければ快適な時間を過ごせるようになると思います。

 

4本脚テーブル

最も出回っているタイプの脚です。天板の4つ角に脚があるものです。4つ角以外のところがオープンになっているため、足を伸ばしてくつろぐには最適です。欠典としては出し入れの際に、後ろへ椅子を引かなければならないところです。また、回転型の椅子の場合は、開店させるときに4つ角に足がぶつかりやすいです。

 

2本脚テーブル (T字タイプ)

2本足のテーブルは脚の数は4本よりは少ないですが、構造的にしっかりした安定のあるT字型の脚です。テーブルの狭い側には座ることができないデメリットはあります。

 

1本脚テーブル

円形のテーブルに使われることが多い椅子好きな位置に配置しやすいように中央にテーブルの脚を配したものです。

 

猫脚テーブル

4本脚のダイニングテーブルで、ゆかと摂する面が猫脚のデザインに仕立てたものです。優雅で上品な雰囲気です。欠点としては、目立ちすぎるところです。他との調和を検討する必要があります。