夏の快適な過ごし方。

梅雨のはじまる6月に入り、日中は暑くなる日も多くなってきています。 衣替えは暑くなる頃に完了される人が多いと思いますが、衣食住でいうところの住はなかなか夏モードにできていない方も多いと思います。 お部屋のものを移動させて、夏に備える。たいへんな労力を要します。 そこで、府中家具の館は提案します。絨毯で夏を(少しだけ)快適にする方法を。

ウール絨毯、ギャッベは夏も使えます

ギャッベ
 ウールといえば、冬のイメージですが、実は夏も快適にお使いいただけます。生産地は40度近く気温のあるイランで、実際に現地で今も利用されているのです。

ウールといえば羊の毛

ギャッベ イラン
 ウールは当然ながら羊の毛からできています。それを染めて、織り、刈り込み、完成するのがウール絨毯です。その毛の持ち主、羊は常にそのウールを身にまとっています。夏場であれば、最高気温は40度近く、咲いて気温は20度ほどで、気温差は20度くらいあります。そのような気候に適用するために発達した毛なのです。

ウールは熱伝導率が低く、足に触れるとひんやりした感覚

ギャッベ こども
 ウールは他の天然、化学素材と比べても熱伝導率が低く、気温が高くても温まりにくい性質があります。そのため、暑い夏場に足が触れると、気温よりも低くなっているため、ひんやりした感覚を得られます。また、通気性と吸湿速乾性も高いので、足が熱くなっていたり、汗を書いていたとしてもさらっとして、蒸れを感じにくいのが特徴です。

色を選ぶと見た目も夏の彩に

ギャッベ リビング
 ウールの手織り絨毯(ギャッベ)ならば、色も模様も様々です。手織りなので、ほとんど同じものがないと言ってもいいほどにバリエーションが豊富です。イランの遊牧民の織り子が思い思いに草木染めされた糸を織り上げていきます。その中でも、夏場なら青や緑、特に薄い色のものが涼しげでおすすめです。

絨毯なので交換もお手軽

ギャッベ 巻いて保存
 絨毯は巻いて保管することができます。そのため、夏と冬で模様替えも簡単です。冬場は絨毯の上で寝転んでも温まりたいという方には、毛足が長くふかふかなもので、かつ色味は赤也黄色などの暖色系にしても良いかもしれません。夏場は、毛足が短くしっかり目のウールで、寒色系にしても良いですね。

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府中家具の館
 手織り絨毯のギャッベを多数紹介していますので、興味がある方はぜひご確認ください。