チェアとベンチの違いについて
ダイニングテーブルに組み合わせるものとしてチェアが最も選ばれますが、チェアの他にベンチが使い勝手とコストの面で優れていることは見落とされがちです。 確かに、チェアは背もたれがしっかりあって、動かしやすいところが優れています。
しかし、選択肢としてベンチがあることをしっかりとお伝えしていきたいと思います。
チェアとベンチの違い
チェアとベンチの違いを説明いたします。最も大きな違いは、チェアは1人がけです。
ベンチは2人以上の人が腰掛けるというところです。見た目も大きく異なります。
チェアの特徴
一人がけで、アーム付き、材質、サイズの種類も多い。ベンチには背もたれがないものが多いが、チェアに背もたれがあるのも特徴です。
そしてベンチより重量が軽いものが多く、掃除などもしやすいです。背もたれがあるところから、奥行き方向に面積をより多く必要とするため、狭い場所に設置するのは難しいです。
ベンチの特徴
ベンチは複数の人が腰掛けることができます。そしてチェアよりも奥行き方向に面積をとりません。
また、基本的に背もたれがないのでチェアのように後ろに引いてから腰掛けることも必要ありません。壁などのあまり余裕がないところに設置しやすいのが特徴です。
※背もたれがあるものもあります。
一般的に座面にはクッション材がついていないものが多く、シンプルなデザインのものが多いです。そして、コストパフォーマンス的に、3人がけのベンチはチェア3脚よりも安い場合が多いです。
そのため、予算を抑えていいものを買いたいという時にはベンチでチェアの代用を行うことも良い選択肢かもしれません。
まとめ:スペースとコストを抑えるのにはベンチ、こだわるならチェア
スペースとコストを抑えたい時にはベンチが最適です。そうでない場合はチェアがオススメです。そしてチェアの場合は商品の種類も多いのでお好みの座り心地を選んでいただけます。
組み合わせてベンチのようにつかえるスツール
背もたれのない簡単な椅子、スツールを組み合わせてベンチにできるものがあります。
これであれば、普段はベンチ、お客さんが来られて、椅子が足りない時はスツールとして使用ができます。
当店おすすめ:チェアのようなベンチ
それから、形がチェアのようになっていて、背もたれがあるベンチというものがあります。これであれば、チェアのように快適に腰掛けることができます。