ギャッベについて
ペルシャ絨毯語で「荒い」を意味し、イラン西部のザグロス山脈から南部ファース州の高原にかけての遊牧民カシュガイ族により織られています。
その名の通り、毛足が短く細い糸で織られたペルシャ絨毯に比べると荒く見えます。その代わりに軽く、移動しながら生活する遊牧民にとってはとても使い勝手が良いものです。自然環境、特に寒暖の差が激しい環境の遊牧生活にとっての必需品です。
近年では、ヨーロッパ・日本などで注目され敷物や壁掛けなどのインテリアとして人気が出てきています。
美しい模様
すべて天然素材、色味はやさしい草木染め。
青はケレンデという植物、赤はアカネ、黄はザクロの皮や雑草、茶はクルミの殻や木の皮、緑は灌木の葉や枝など。これらの織り込みの加減で様々な色を点描のように表現します。
天然素材で手織りなので色の深みや揺らぎがあり、人にも安心な織物です。
天から幸せを運んで来る神の使いとされています。孔雀は美しさの象徴を表しています。
未来永劫、終わりのなく長く続くこと。家族の健康や幸せが続いてほしいという願いが込められています。
天高く伸び続けることから長寿、健康の願いがあります。
シルクロードでも活躍していたラクダは、財産や家財を運んでくれる動物です。豊かな富や成功を願っています。
王様のシンボル。力強さ、権力、深い知恵の象徴を表しています。想像力のみで織られたユニークな模様もあります
未来永劫、終わりのなく長く続くこと。家族の健康や幸せが続いてほしいという願いが込められています。
誕生のお祝いや、愛情・健やかな成長への願いが込められています。
一本の木にたわわに実るザクロは子孫繫栄とか、枝葉が湧かれ豊かに繁栄していくという縁起の良い柄です。
川や水の流れを表し、水への感謝の意味があります。
鹿には子供を大切に育てる習性があることから、家庭円満の意味があります。
天から幸せを運んで来る神の使いとされています。孔雀は美しさの象徴を表しています。
未来永劫、終わりのなく長く続くこと。家族の健康や幸せが続いてほしいという願いが込められています。
織子さんの感性で織り上げていくため
世界に一枚しかない自分だけのジュータン
「世界に1枚だけの絨毯」
「夏は涼しく 冬はあったかい湿気にも強い」
優れた調湿効果があるため夏はさらっとして気持ちよく、冬は室内の暖かい空気をためこみ保湿性も抜群です
ギャッベはイランの遊牧民の母からへと受け継がれていく織物
縁起の良い柄を織り込み良質な羊毛を使い、草木染めで織り上げるので極めて自然に近いジュータンです。
「赤ちゃんやペットにも安心安全」